福島県須賀川市へお見舞訪問
平成23年6月27日から28日にかけて、宝塚市の自治会を代表して宝塚市自治会連合会尾﨑会長と稲野前会長が東日本大震災の被災地である福島県須賀川市を訪問しました。仮庁舎の市長室において、橋本克也須賀川市長へ見舞金1千万円の目録を贈呈し、これからの復興に役立てていただくことを伝えました。橋本市長から多額の見舞金に込められた宝塚市民の温かいお志に対するお礼と感謝の言葉をいただきました。
須賀川市は、福島県の内陸部にあり津波の被害はなかったものの震度6強を記録し、市庁舎も地震の影響により使用不可能となっているほか、家屋の倒壊や湖の決壊による家屋流失もあり、水道や道路など市民の生活を支える基盤が深刻な被害を受けています。
橋本市長に今一番困っていること、助けてもらいたいことをお聞きしたところ、「福島原子力発電所から離れているのですが、原発の風評被害が産業や経済に大きく影響を及ぼしています。全国の皆さんが東北の物産品を購入いただくことで復興へとつながります」と述べられました。
2日目には、阪神・淡路大震災のとき、多額の義援金と救援物資を市長自ら届けていただいた当時の高木市長のお墓に参り、墓前にて恩返しの報告をしました。その後、須賀川市町内会長会の役員の方と懇談し、今後の復興支援への取組みなどの意見交換を行いました。
須賀川と宝塚をつなぐ縁は牡丹です。今後の市民交流が深まることを誓い合って牡丹のお見舞植樹を行い、復興支援を祈念しつつ須賀川市を旅立ちました。
~ 須賀川市と宝塚市の絆 ~
1766年に宝塚から福島県須賀川市へ牡丹の苗が送られ植栽されたことが始まりで、江戸時代からの歴史的なつながりがあります。その後、大阪空港と福島空港の航空路が開設した1993年10月に須賀川から宝塚へ牡丹が里帰りしました。そして、1995年に発生した阪神・淡路大震災のとき、須賀川市長自らが多額の義援金と救援物資を大阪空港(伊丹)から歩いて宝塚市に届けていただきました。今回の須賀川へのお見舞訪問は、その時の恩返しと今後の市民交流の活性化を目的にしております。
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