第6地区自治会連合会
人権学習会「シンシアのまち宝塚」
3月13日、東公民館で、30名の参加者を得て、宝塚市第6地区自治会連合会主催の人権学習会「シンシアのまち宝塚」を開催しました。
講師には、1987年、27歳で交通事故によって、突然、車いす生活になった、コンピュータープログラマー、木村佳友氏(宝塚市第6地区に居住)をお迎えし、お話をうかがいました。
木村佳友氏は3年半の苦しいリハビリに始まるすさまじい苦闘のなかで、介助犬シンシアとともに、個人としても職業人としても再出発を果たされました。さらには、障がい者が介助犬と暮らすことにより、よりよい生活を送ることができ、さらに社会的にも活躍できるように、「支え合い」の必要性を、行政、マスコミ、企業などに、広く訴え続けてこられました。また、「身体障がい者補助犬法」の成立や介助犬の公的認知に力を尽くされるなど、介助犬への理解を深める運動に多くの成果をあげてこられました。
今回のご講演では、二代目介助犬エルモの実演を交えながら、今までのなまなましい歴史を淡々とお話していただきましたが、ご自身の体験談だけに、きわめて説得力があり、参加者一同、深い感銘を受けました。人権学習会に相応しい立派な内容のご講演でした。
なお、本学習会開催にあたり、中川市長より、書面にて、「このたびの学習会が、木村佳友さんを講師に迎えられ補助犬への理解が深まりますとともに、人に優しい宝塚の実現につながる有意義なものとなりますことをお祈りいたします」というメッセージをいただいております。
(宝塚市第6地区自治会連合会副会長 田中正之)




















