第6地区自治会連合会
人権学習会「無縁(援)社会」~みんなで考えよう~
12月5日、宝塚市第6地区自治会連合会主催の人権学習会「無縁(援)社会」~みんなで考えよう~ をテーマに東公民館で開催、講師には立川文代氏を招きお話をうかがいました。
氏は、元宝塚市人権擁護委員、現在は学童保育「長尾すぎの子クラブ」の副理事長として次世代育成、地域からの人権教育・啓発に力を注がれています。学習会の参加者は、予想をはるかに上回る45名の出席を得て、「高齢者の孤立」について高い関心を持たれていることが分かりました。
講演は、今年1月にNHKの特集で放送された「無縁社会」が、大変大きな反響を呼び、高齢者の孤立がクローズアップされていることから始まりました。この放送を観て、どういう世の中になっていくんだろうかと不安になったが、メディアの「ことば」の力は大変大きいけれど、一人ひとりが立ち戻って何でなんだろうか、と考えることが一番大事で大切なことではないかと思う、そのために特集が組まれたのではないか、と立川氏は解説されています。
「人権」という言葉の響きは大変硬く、「人権」っていまさら関係ないと言われてしまうことが結構多いようですが、決してそうではありません。宝塚市では平成8年、すべての人々の基本的な人権が尊重され、平等な社会で幸せに暮らせることは共通の願いとし、人権は市民一人ひとりの不断の努力によって守り、築かなければならないと結び、本市を「人権尊重都市」と宣言しています。
Q:高齢者や、障がいをお持ちの方でサポートを希望されていても、情報が
なかなか入ってこない、そういう場合はどうしたらよいのか。
A:個人情報保護法の法律に縛られ、変な形で規制が広がってしまい、自治会
がサポートするための情報も行政は提供してくれない。個人情報の保護が
守られているようで、逆に不安な社会をつくっているのかも知れない。
など、活発な意見交換もでき、予定の2時間では語りつくせない立派な内容の講演だったことをご報告致します。
(宝塚市第6地区自治会連合会副会長 谷口馨)
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